活動報告

アタック・ザ・フクオカ・キャッスル開催 2017/3/14(火)

 福岡市共働提案事業のひとつ、体験型ゲームイベント「Attack The Fukuoka Castle」が3月5日、福岡城で開催されました。
 欧米系外国人が学ぶ福岡市の「元気日本語文化学校」などが取り組んでいます。外国人登録者数、観光客は年々増加しているなか、福岡市をさらに魅力ある滞在先とするため、国指定史跡でありながら観光面にほとんど活用されていない福岡城跡をたくさんの人に知ってもらおうと開催しています。
 ゲームは外国人、日本人3、4人がチームとなって福岡城跡に散らばっておかれた問題を解き、天守台を目指します。今回は九州大学教材開発センターの岡田義広教授の協力でタブレットを活用、タブレットでQRコードを読み取ると英語で福岡城に関する出題が画面に現れ、解答していきます。
 ドイツ、オランダなど14か国31人と日本人計43人12チームが参加しました。城内を速足で回りながら問題に挑戦、8チームが見事に問題をクリアしました。「タブレットを使用したゲーム内容が面白い」「チームメイトとのコミュニケーションが楽しかった」などの感想が寄せられました。

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